福岡県は観光地としても移住先としても高い人気を誇っています。
実際に全国の移住希望地ランキングでも上位に名前が挙がることが多く、「一度住んだら離れたくない」と言われる地域でもあります。
では、なぜ福岡県はここまで多くの人を惹きつけるのでしょうか。
それは単純に都会だからではありません。
福岡県には、
「都会の便利さ」と「地方の暮らしやすさ」

という、一見すると両立が難しい魅力が共存しています。
僕も福岡に住んでいますが、空港は近く中心部もコンパクトにまとまっており動きやすいです。さらに、車で20分ほど移動すると自然の景色も見れますので、街と海と山が全てセットの欲張りセットだと思います。
この記事では、福岡県の特徴や魅力について、観光・グルメ・交通・自然・住みやすさの観点から詳しく解説します。
福岡県は九州の中心地

福岡県は九州地方最大の人口を誇る県です。
経済・交通・商業の中心地として発展しており、多くの企業が九州支社や営業拠点を設置しています。
例えば、
- JR九州
- 西日本鉄道
- 九州電力
- 九州大学
など、九州を代表する企業や教育機関が集まっています。
そのため福岡県は、
「九州の玄関口」
とも呼ばれています。
観光で訪れる人はもちろん、転勤や就職をきっかけに移住する人も少なくありません。
有名な会社が九州の中でもトップクラスに多いので九州中から若者を中心に集まってきており、人口も年々増えていっています。政令指定都市トップクラスで活気ある街でこれからも賑わっていくことでしょう。
福岡空港が近すぎる

福岡県の魅力を語る上で外せないのが福岡空港です。
全国には多くの空港がありますが、市街地からここまで近い空港は非常に珍しい存在です。
博多駅から地下鉄で約5分。
天神からでも15分程度で到着します。
出張や旅行が多い人にとって、この利便性は大きなメリットです。
僕は営業をやってて出張も結構多いです。空港や博多駅を利用することがよくあるのですが、アクセスの良さは間違いなく日本一と実感しています。羽田から東京中心部、関空から大阪中心部、セントレアから名古屋市内までの距離と比べると圧倒的に福岡は利便性に優れています。
東京や大阪では空港まで1時間近くかかることも珍しくありません。
しかし福岡では、
「飛行機に乗る1時間前に家を出ても間に合う」
と言われるほどです。
観光客だけでなく、ビジネスマンからも高く評価されている理由の一つです。
実はラーメンだけじゃないグルメ王国

福岡県と聞くと、多くの人が博多ラーメンを思い浮かべます。
もちろん豚骨ラーメンは福岡を代表するグルメです。
実際に、福岡空港や博多駅、市内中心部を歩くと多くのラーメン屋があります。さらに、名物である屋台も数多く軒を連ねているので豚骨の香りがどこからか漂ってきます。
しかし実際には、それ以外にも魅力的な食文化が数多くあります。
これから一つずつ紹介していきます。
柔らかいうどん文化
福岡のうどんは全国的に見ても特徴的です。
コシが強いうどんに慣れている人は驚くかもしれません。
柔らかく優しい食感で、地元では長年愛されています。
代表的なお店として、
- 牧のうどん
- 資さんうどん
- ウエスト
まず、福岡に来た際に訪れてほしい「牧のうどん」。やかんに入ったスープがテーブルに置かれているのが大きな特徴です。その理由は、極太麺がスープをどんどん吸ってしまうからです。食べても食べても減っていく感じがしないほどに麺が膨らんでいきます。
資さんうどんも有名です。最近、関東の方でもオープンしてきて全国的にその味に触れ合う機会が増えてきました。甘めのスープに柔らかな麺が合わさります。とろろも卓上に置いてあるのでお好きな量をトッピング可能。僕はとろろが大好きなのでつい多く入れがちです。
ウエストも福岡県内に多く出店されています。焼肉でも有名なウエストですが、うどんの味も間違いです。柔らかい麺ともちっと食感。天ぷらや豊富なトッピングたちを組み合わせてオリジナルの一杯が完成します。また、一部の店舗では17時以降から居酒屋として営業をし、もつ鍋た一品料理なども合わせて召し上がれるのが大きなメリット。
僕はどのお店も行ったことがあり、1度や2度ではなくかなりの回数で訪れています。
ラーメンも有名ですがうどんも絶品です。
新鮮な魚介類
福岡県は玄界灘に面しているため、新鮮な魚介類が豊富です。
特に人気なのが、
- ごまさば
- イカの活造り
- ブリ
- タイ
など。
居酒屋に入ると刺身や海鮮系のメニューも多くあります。特にごまさばなどは福岡名物。
多くのお店で食べることができます。
福岡は海に面している街なので、新鮮なお魚を楽しめる場所が多い印象です。
県外ではなかなか味わえない鮮度の魚を楽しめます。
福岡名物もつ鍋|実はお店によって全く別の料理
福岡グルメの代表格といえば「もつ鍋」です。
今では全国どこでも食べられる料理になりましたが、発祥は福岡県といわれています。
県外の人が初めて本場のもつ鍋を食べると驚くのが、想像以上にあっさりしていることです。
「もつ=脂っこい」
というイメージを持つ人も多いですが、福岡のもつ鍋は大量のニラやキャベツと一緒に食べるため、意外と最後まで飽きずに楽しめます。
実は福岡のもつ鍋には大きく分けて3つの系統があります。
醤油ベース
最も福岡らしいと言われる王道スタイルです。
牛もつの旨味がスープに溶け込み、ニンニクの風味が食欲を刺激します。
観光客に人気の有名店の多くは醤油ベースを採用しています。
味噌ベース
濃厚な味わいが特徴です。
寒い季節には特に人気が高く、締めのちゃんぽん麺との相性も抜群です。
塩ベース
比較的新しいスタイルですが、素材本来の味を楽しめることから人気が高まっています。
初めて食べる人には醤油ベース、何度か食べたことがある人には塩ベースもおすすめです。
さらに地元民には有名ですが、福岡のもつ鍋は最後の「締め」までがセットです。
多くのお店では、
- ちゃんぽん麺
- 雑炊
から選べます。
地元ではちゃんぽん麺派が多い印象ですが、スープを最後まで味わいたい人は雑炊を選ぶこともあります。
観光で福岡を訪れたなら、ぜひ本場のもつ鍋を体験してみてください。
焼き鳥文化が強い
福岡県は「焼き鳥消費額が全国トップクラス」と言われるほど、焼き鳥文化が根付いている地域です。
実際に福岡市内や北九州市内を歩くと、個人経営の焼き鳥店から大型チェーン店まで数多くの店舗を見かけます。
県外から来た人がまず驚くのが、「焼き鳥屋なのに豚肉が人気」という点です。
一般的に焼き鳥と聞くと、もも肉やねぎまをイメージする人が多いでしょう。
僕はずっと福岡に住んでいる影響か、一番好きなものは豚バラです。
豚バラは豚肉を串に刺して焼いたシンプルな料理ですが、香ばしい脂の旨味と絶妙な塩加減が特徴です。
福岡県民の中には、僕と同じように
「焼き鳥屋に行ったらまず豚バラ」
という人も多く、まさに福岡のソウルフードと言える存在です。
また、福岡の焼き鳥店では鶏肉以外のメニューも非常に豊富です。
例えば、
- 豚バラ
- 牛さがり
- えのき巻き
- アスパラ巻き
- しそ巻き
など、さまざまな串料理を楽しめます。
さらに福岡独自の文化として、焼き鳥を注文するとキャベツの盛り合わせが無料で提供されるお店もあります。
このキャベツを焼き鳥の合間に食べたり、焼き鳥のタレを付けて食べたりするのが福岡流です。
個人的にキャベツ単品で注文をするくらいキャベツの盛り合わせが好きです(タレとも相性抜群)。
観光で福岡を訪れるなら、ラーメンやもつ鍋だけでなく、ぜひ地元の焼き鳥店にも足を運んでみてください。
他県とは少し違う福岡ならではの焼き鳥文化を体験できます。
天神と博多がコンパクトすぎる

福岡市は全国的にも有名なコンパクトシティです。
買い物、仕事、娯楽、グルメが狭いエリアに集中しています。
代表的なエリアは、
- 博多
- 天神
- 中洲
です。
地下鉄や徒歩で移動できる範囲に多くの施設が集まっているため、移動時間が少なく済みます。
1駅〜2駅ほどでの移動ですので、ストレスも少ないです。
また、東京のような満員電車に長時間乗る必要もありません。
この効率の良さが、福岡県民の満足度を高めています。

車がなくても生活できる
九州というと車社会のイメージがあります。
確かに郊外では車が便利です。
しかし福岡市中心部では、
- 地下鉄
- JR
- 西鉄電車
- 路線バス
が充実しているため、車がなくても十分生活できます。
地方都市でありながら都市機能が整っているのは福岡県の大きな魅力です。
ただ、市外によく行かれる方は車があった方が便利かもしれません。
福岡の街は交通量が多いですが、慣れてしまうと割と運転しやすいです
(個人の感想)。
海まで30分、山まで1時間

福岡県は自然との距離も近い県です。
市街地から少し移動するだけで、
- 糸島の海
- 志賀島
- 立花山
- 油山
など自然豊かな場所へ行けます。
平日は都会で働き、
休日は自然の中でリフレッシュする。
そんな理想的なライフスタイルを実現しやすい環境があります。
僕が福岡市内に住んでいた頃、志賀島や立花山にはよく行っていました。海までドライブしたり、登山したりと自然の遊びも気軽にできるのが福岡のいいところ。
少し離れると宝満山という人気な登山地もございます。博多や天神かもそれほど離れていないので是非リフレッシュがてら登ってみてはいかがでしょうか。
福岡県が移住先として人気な理由

近年、福岡県は移住希望者から高い人気を集めています。
理由は非常にシンプルです。
東京ほど生活費が高くなく、地方ほど不便でもない。
つまり、「便利さ」と「暮らしやすさ」のバランスが絶妙なのです。
特に福岡市は、
- 家賃が比較的安い
- 空港が近い
- 食べ物が美味しい
- 自然も近い
という特徴があります。
福岡市長も数多くの政策を打ち出しており、市民の暮らしを快適にする動きが活発です。
子育てや高齢者にも配慮をし、みんなが暮らしやすい街づくりもしているのも人気の一つ。
これが若い世代や子育て世代を中心に支持されている理由です。
まとめ

いかがだったでしょうか。
福岡県の特徴について紹介してきました。
福岡に住んでいる僕だからいい街だと胸を張って言えます。
実際に住んでいる中で、これからも住み続けたいと思うほど福岡が好きです。
街と自然のコラボレーション、利便性の良さ、ラーメンだけじゃないグルメ。
どれも福岡が誇る自慢です。
実際に福岡県へ観光で訪れる人の中には、
「また来たい」
「いつか住んでみたい」
と感じる人も少なくありません。
それは単に観光スポットが多いからではなく、福岡県には日常の暮らしそのものに魅力があるからです。
まだ福岡県を訪れたことがない方は、ぜひ一度その魅力を体験してみてください。
きっと多くの人が福岡を好きになる理由が分かるはずです。
そんな感じで本日はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました。

コメント