こんにちは。旅好きブロガーのともです。
今回は、福岡市民にも観光客にも愛されている「福岡市動植物園」をご紹介したいと思います。動物園と植物園が一緒になったこのスポット!ただ動物や植物を見るだけじゃなく、心からリラックスできる癒しの空間なんです。
私自身、何度か訪れているんですがそのたびに「来てよかったなぁ」と思える、優しい時間が流れる場所。
この記事では、見どころやアクセス、ちょっとした豆知識も交えながら、その魅力を3000文字たっぷりでお届けしますね。
◾️自己紹介◾️

僕は福岡生まれの福岡育ち、28歳男性。幼少期は田舎町で育ち社会人では福岡市内で一人暮らしを
していました。(写真は北海道ですが笑)
休日には福岡県内の観光や九州旅行などを行っていました。
24歳で結婚し、新婚旅行では車中泊をしながら日本一周をするなど旅が大好きな人間です!
そんな、たくさん旅をしてきた僕から皆さんにオススメする観光地
グルメに景色にとびっきりの思い出を作るお手伝いができれば幸いです。

■ 福岡市動植物園ってどんなところ?
福岡市動植物園は、福岡市中央区南公園にある市営の動植物園です。
開園は1953年、なんと70年以上の歴史があるんですよ。
天神や博多駅からもバスで30分ほどとアクセスも良く、観光にもぴったりの立地。
園内は「動物エリア」と「植物エリア」に分かれていて、どちらも見応えたっぷり。
広すぎず、でもしっかり楽しめるサイズ感がちょうどいいんです。
■ 見どころ① 動物園エリア:近くで見られる感動
福岡市動物園では、約100種類以上の動物たちが暮らしています。
人気のレッサーパンダ、ライオン、カバ、キリンに加え、
最近は「アジアの熱帯林ゾーン」も注目されています。
● レッサーパンダの可愛さは反則レベル
入り口近くにいるレッサーパンダは、園内でも大人気の動物。
木の上をちょこちょこ歩き回る様子や、のんびりお昼寝している姿は
見ているだけで笑顔になれます。タイミングが合えば、飼育員さんが近くで
エサをあげているシーンにも遭遇できるかも。
● 動物たちとの距離が近い!
福岡市動物園のいいところは「動物との距離が近い」ところ。
ガラス越しやネット越しでも、目の前に動物たちがいるような感覚。
特にカバの水中行動が見られる観察スペースは圧巻です。
大きな体でゆったり泳ぐ姿にちょっと感動してしまいました。
■ 見どころ② 植物園エリア:四季を感じる癒し空間
動物園から坂を少し上ったところにある植物園エリア。
ここは一言でいえば「隠れた名スポット」。温室、バラ園、季節の草花、
そしてちょっとした展望スポットまであります。
● 植物園の魅力は“変化”にあり
春は桜、初夏はバラやアジサイ、秋には紅葉…季節ごとに全く違う表情を見せてくれるのが
植物園のいいところ。何度訪れても飽きない理由がここにあります。
● おしゃれな温室で小旅行気分
温室の中では、南国風の植物たちがいっぱい!バナナやハイビスカスなど、
福岡ではなかなか見られない熱帯植物が広がっていて、まるで海外に来たような感覚に。
SNS映えもばっちりです。
■ カフェや休憩所も充実◎
「動植物園って歩くし、子連れだと疲れるんだよね…」って思う方、多いと思います。
でもご安心を。福岡市動植物園には、休憩スポットやカフェもちゃんと揃っています。
植物園側にある「ZOOCAFE」では、コーヒーや軽食が楽しめて、
天気のいい日はテラス席も気持ちいい!
また、園内には自販機やベンチもたくさんあるので、ゆっくり休みながら回れます。
■ アクセス・料金・営業時間まとめ
項目 | 内容 |
---|---|
住所 | 福岡市中央区南公園1-1 |
アクセス | 天神・博多駅からバスで約30分、「動物園前」下車 |
開園時間 | 9:00〜17:00(入園は16:30まで) |
休園日 | 毎週月曜日(祝日の場合は翌平日) |
入園料 | 大人600円、高校生300円、中学生以下無料 |
これだけ充実していて、大人600円って…かなりコスパがいいと思います。
さらに市民無料開放日なんかもあるので、気になる方は公式サイトでチェックしてみてくださいね。
■ 他とはちょっと違う「福岡市動植物園」の魅力
他の動物園や植物園と比べて福岡市動植物園の大きな魅力は「自然との距離感」
都会の真ん中にありながら、山の上にあるような静けさと
動植物たちのリアルな息づかいが感じられる空間。
そしてもう一つ、園内に漂う「やさしさ」も特徴です。
スタッフさんたちの対応も丁寧で、飼育員さんによる手書きの説明ボードや、
展示の工夫からもその愛情が伝わってきます。
■ おすすめの楽しみ方
- 午前中は動物園エリアをのんびり巡る
→朝の時間帯は動物たちが活発でおすすめ! - お昼は園内のベンチやカフェでランチタイム
→お弁当持参もOK!ピクニック気分に。 - 午後は植物園をゆっくりお散歩
→坂を登るときは、無理せずゆっくりと。 - 最後は売店でお土産チェック!
→レッサーパンダグッズは特に人気。
■ まとめ:忙しい日常に、ちょっとした自然の贅沢を
いかがだったでしょうか。
福岡市動植物園は、「自然とふれあいたい」「心をリセットしたい」そんな時にぴったりの場所。
家族連れはもちろん、おひとりさまでも、カップルでも、それぞれの楽しみ方ができる場所です。
この記事を読んで、「行ってみたいな」と思ってもらえたら嬉しいです。
ぜひ、次の週末のお出かけ先に福岡市動植物園を選んでみてくださいね。
そんな感じで本日はこの辺で。ありがとうございました。
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