こんにちは。旅好きブロガーのともです。
今回は、福岡県北九州市にある「北九州空港」についてご紹介してみたいと思います。
「北九州空港、名前は知っているけれど行ったことはないなぁ」という方「最近ちょっと気になってる！」方はこの記事を読んでいただけたら、きっと北九州空港の魅力が伝わるはず。
旅の玄関口としてだけでなく、実は観光スポットとしてもじわじわ注目を集めているんですよ。
◾️自己紹介◾️
僕は福岡生まれの福岡育ち、28歳男性。幼少期は田舎町で育ち社会人では福岡市内で一人暮らしを
していました。（写真は北海道ですが笑）
休日には福岡県内の観光や九州旅行などを行っていました。
24歳で結婚し、新婚旅行では車中泊をしながら日本一周をするなど旅が大好きな人間です！
そんな、たくさん旅をしてきた僕から皆さんにオススメする観光地
グルメに景色にとびっきりの思い出を作るお手伝いができれば幸いです。
そもそも北九州空港ってどこにあるの？
北九州空港は福岡県の北部に位置し、北九州市にある空港です。
場所としては、実はちょっと珍しく「海の上」に建てられているんです。
周囲をぐるっと海に囲まれた人工島にあるんですよ。
この空港が開港したのは2006年3月。比較的新しい空港で、滑走路も2,500メートルとしっかり。
国内線はもちろん、一部の国際線も就航していて九州の空の玄関口のひとつとして活躍しています。
実は“24時間運用”のスゴい空港なんです
北九州空港の最大の特徴は、「24時間運用可能な空港」だということ。日本には24時間運用している空港は数えるほどしかないことから、貴重な空港だということが分かりますね。
この強みを活かして、深夜・早朝の貨物便の拠点としても重要な役割を担っています。
特に物流の面では、西日本の中でもかなり存在感のある空港なんですよ。
「旅行にあまり関係ない話かな？」と思われるかもしれませんが、実はこのおかげで旅行者にとってもメリットがたくさんあります。
夜遅くの便や朝早く出発する便があることで、スケジュールの自由度が高まるんです。
アクセスが意外と便利！
「空港が海の上って、アクセス悪いんじゃないの？」と思われがちですが、これが意外と便利！
北九州市の中心部からは車で約40分程度。空港リムジンバスも運行していて小倉駅や黒崎方面、行橋方面からのアクセスもしっかりカバーされています。
しかも、渋滞に巻き込まれにくいルートなのもポイント。
空港の目の前には駐車場が完備されていて、なんと【24時間まで無料】という嬉しいサービスも！
マイカー利用が多い地方空港ならではの、利用者目線のサービスですよね。
空港自体がちょっとした観光スポットに！
北九州空港は、飛行機に乗らなくても楽しめるスポットとしても注目されています。
展望デッキからの眺めが本当に素晴らしく、特に夕暮れ時には海に沈む夕日と飛行機のシルエットが重なる絶景を見ることができます。
また、空港ターミナル内には地元・北九州や福岡の名物グルメを楽しめる飲食店や、地元のお土産がそろったショップもあります。
旅の前後に北九州ならではの味に出会えるのも嬉しいですね。
最近では空港内でイベントが行われることもあり、地元の人たちの憩いの場にもなっています。
地元愛にあふれた空港運営
北九州空港は、「市民とともに育てる空港」として地元とのつながりを大切にしています。
例えば、空港で働くスタッフの方々が親切で丁寧だと評判。
地元のボランティアガイドさんが案内してくれることもあるんですよ。
また、空港周辺では地域と連携した環境保全活動なども行われていて、
ただの交通インフラではない「地域の顔」としての役割も担っています。
今後の可能性にも注目
近年では、LCC（格安航空会社）の路線拡大や国際線の復活など北九州空港のポテンシャルに
期待が高まっています。
特にアジア諸国との距離が近いこともあり、今後は国際物流や観光の拠点としての役割がさらに広がっていくと考えられています。
将来的には、空港の周辺エリアを活かしたビジネスや観光の開発も進むかもしれません。
空港そのものが“目的地”になる日もそう遠くないかもしれませんね。
最後に：北九州空港は、やさしい空港
いかがだったでしょうか。
旅のスタート地点や帰ってくる場所として、空港には「安心感」や「ワクワク」が求められると思うんです。北九州空港は、そんな気持ちにしっかり応えてくれるあたたかい雰囲気のある空港です。
大きすぎず、小さすぎず。人の温もりを感じられて、でもしっかり機能的。
そんな「やさしい空港」が、北九州空港のいちばんの魅力かもしれません。
もし北九州方面への旅行を考えているなら、ぜひ一度この空港を利用してみてくださいね。
きっと、「またここから旅に出たいな」って思えるはずです。
それでは本日はこの辺で。ありがとうございました。
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