
こんにちは。旅好きブロガーのともです。
今回は、福岡県うきは市について深掘って行こうと思います。
皆さんは、うきは市と聞くとどんなイメージでしょうか?
「大分に近い町」「フルーツで有名な町」「自然豊かな町」
そういったイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
しかし、うきは市には数多くの紹介すべきスポットがあるのです!
若者に大人気のカフェや、道の駅うきは魅力など余すことなく発信していくので
ぜひ最後までご覧ください。
◾️自己紹介◾️

僕は福岡生まれの福岡育ち、28歳男性。幼少期は田舎町で育ち社会人では福岡市内で一人暮らしを
していました。(写真は北海道ですが笑)
休日には福岡県内の観光や九州旅行などを行っていました。
24歳で結婚し、新婚旅行では車中泊をしながら日本一周をするなど旅が大好きな人間です!
そんな、たくさん旅をしてきた僕から皆さんにオススメする観光地、
グルメや景色と言ったとびっきりの思い出を作るお手伝いができれば幸いです。
うきは市の概要

🏞 基本データ
- 位置・面積
福岡県南東部に位置し、大分県との県境にあたる市。
市域の約7割は森林や耕地で占められ、自然が豊かな場所が特徴。 - 人口
2024年1月時点での人口は約27,723人、世帯数は約11,449世帯。
最近は人口は減少傾向にあり、2024年には約28,213人→2026年には約27,774人と推移。
🌳 主な特徴と魅力
- 果樹王国・うきは
年間を通じていちご、桃、ぶどう、梨、柿、ブルーベリーなど多彩な果物が収穫される「フルーツ王国」。気候と土壌が「うきはテロワール」と称されるほど、果樹栽培に最適です。 - 自然環境の宝庫
- 日本棚田百選の「つづら棚田」
- 名水百選の「清水湧水」
- 水源の森百選にも選ばれた「滝のある水源の森」など、美しい里山風景と水資源があります。
- 歴史文化遺産
- 国指定の重要歴史的建造物群保存地区・筑後吉井の白壁の町並み(約250軒)
- 古墳時代の前方後円墳「重定古墳(楠名・重定古墳)」、装飾古墳「日岡古墳」「塚花塚古墳」、屋形古墳群といった史跡が点在します。
- 交流と観光の拠点:「道の駅うきは」
国の「くど造り民家」をモチーフにした木造施設で、新鮮な農産物・お惣菜を扱い、九州じゃらん「道の駅満足度ランキング」で長年1位を獲得。また2025年5月に物産館をリニューアルオープンし、より魅力的になりました。
📌 うきは市概要
うきは市は自然や歴史、美味しい食、地域の人々などがほどよく共存する心地よさあふれる地域です。交通アクセスも良好で、日帰りから滞在型旅行、移住にも適し落ち着いた暮らしと文化が魅力。
そんな、うきは市の魅力的スポットや穴場スポットについてご紹介致します。
魅力その1:フルーツのまち・うきは
うきは市を語るうえで欠かせないのが「フルーツ王国」としての顔。
ぶどう、梨、柿、いちご、ブルーベリーなど、四季折々の果物が豊かに実ります。
特に秋のぶどうや柿狩りは地元でも大人気!
「道の駅うきは」では、朝採れのフルーツや野菜がずらりと並び、
観光客も地元の人も思わずカゴいっぱいに買い込んでしまうほどの魅力。
旬の果物を使ったスイーツや加工品も充実していて、見ているだけでも幸せな気持ちになります。
魅力その2:吉井町の白壁の街並みを歩く
うきは市の中心部・吉井町には、江戸時代から続く商家の白壁の町並みが今も残っています。
まるで時代劇の世界に迷い込んだようなこのエリアは、町歩きにぴったり。
レトロな建物をリノベーションしたカフェや雑貨屋さん、古書店などが点在していて、
どこか懐かしいのに新しい、不思議な魅力を放っています。
穴場スポットその1:調音の滝(ちょうおんのたき)
続いては穴場スポット!
観光パンフレットにはあまり大きく載っていないけれど、地元の人がおすすめする癒しのスポットが「調音の滝」です。
名前の通り、滝の水音がまるで音楽のように響くといわれる場所。
夏は滝の近くで水遊びもできて、ひんやりした空気に包まれながらリラックスできます。
近くの「つづら棚田」も美しく、特に夕暮れどきは田んぼに映る空の色が絶景です!
穴場スポットその2:棚田
棚田といえば、うきは市浮羽町新川地区の棚田群も必見。
春はレンゲ、夏は緑の稲、秋は黄金色に染まり、四季を通して訪れる価値があります。
地元の方々が丁寧に守り続けてきた風景は、見ているだけで心が洗われます。
車を止めて深呼吸すれば、鳥の声、風の音、草の香りに包まれて自然と笑顔になるでしょう。
地元の人しか知らない“ちいさな幸せ”
うきはの魅力は、観光スポットだけではありません。朝市でのおばあちゃんとのおしゃべり、
地元のお豆腐屋さんで買うできたての厚揚げ、川辺のベンチで食べるおにぎり。
そういう“何気ない時間”こそが、うきはの一番の魅力かもしれません。
個人的なおすすめは、地元の人しか知らないような「浮羽稲荷神社」。
鳥居が山の斜面に連なり、上まで登ればうきはのまちが一望できます。
観光客も少なく、静かな空気の中で心を整えられるような、そんな場所です。
まとめ

いかがだったでしょうか。
うきは市には誰もが知る観光名所は少ないかもしれませんが、
心を満たしてくれる風景は確かにあります。
それは豊かな自然。地元の優しい人たち。昔から変わらない町の空気。フルーツの甘さ。水の冷たさ。どれも日々の忙しさを忘れさせてくれるものばかり。大切な瞬間です。
「何もない」があるって、実はすごく贅沢なことなんじゃないか。
そんな風に思えるのが「うきは市」。
週末、都会の喧騒を離れて少しだけ遠くへ足をのばしてみませんか?
どこか懐かしい、だけど新鮮な気持ちにさせてくれるかもしれません。
そんな感じで今回はこの辺で。ありがとうございました。
(画像引用元:うきはのはなしhttps://ukihastorys.jp/view/)
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