福岡に移住するメリット・デメリット|子育て世代に人気の理由

福岡県

こんにちは!旅好きブロガーのともです。

今回は「福岡移住」をテーマにお話しします。
近年、雑誌やSNSやテレビでも「福岡移住」がよく取り上げられていますよね。

特に子育て世代から人気が高く、首都圏から移住を決めるご家族も増えています。

「福岡に移住したら本当に暮らしやすいの?」
「子育て環境はどうなの?」
「メリットだけでなくデメリットも知りたい!」

そんな疑問をお持ちの方に向けて、この記事では福岡に移住するメリット・デメリットを整理し、子育て世代に人気の理由をわかりやすく解説していきます。

この記事を読めば、福岡で住むイメージが湧くと思いますのでぜひ最後までご覧ください!

◾️自己紹介◾️

僕は福岡生まれの福岡育ち、29歳男性。幼少期は田舎町で育ち社会人では福岡市内で一人暮らしを

していました。(写真は北海道ですが笑)

休日には福岡県内の観光や九州旅行などを行っていました。

24歳で結婚し、新婚旅行では車中泊をしながら日本一周をするなど旅が大好きな人間です!

そんな、たくさん旅をしてきた僕から皆さんにオススメする観光地

グルメに景色にとびっきりの思い出を作るお手伝いができれば幸いです。


福岡に移住するメリット

まず初めに福岡に移住すると、どんないいことがあるのか。その部分について深掘っていこうと思います。福岡といっても、主に「福岡市」をテーマに書かせていただきます。

1. コンパクトシティで暮らしやすい

福岡市は「コンパクトシティ」と呼ばれています。
福岡空港・博多駅・天神(繁華街)がそれぞれ10〜15分圏内にあり、移動がとにかくラク。子供連れでの外出や通勤もスムーズで、首都圏のように長時間の電車移動に悩まされることが少ないのが魅力です。

程よく都会、程よく田舎。まさにそんな言葉がピッタリな街とも言えますね。

2. 自然と都市が近い

福岡の良さは「街と自然の距離感」。
博多駅から車で30分も走れば、糸島の海や登山スポットに到着します。週末に家族で海遊びやバーベキューが気軽にできるのは、子供にとっても貴重な体験になります。

海や山などにも行きやすく自然も身近に感じることができます。

3. 生活コストが比較的安い

東京や大阪に比べると、家賃や物価が安いのも移住者から好評です。

  • 家賃:東京の半分程度で同じ広さの部屋に住めることも
  • 食費:地元の新鮮な食材が安く手に入る
  • 教育費:公立校の水準も高く、私立への依存度が低い

特に子育て世代にとって「家賃負担が少ないこと」は大きな安心材料です。

4. グルメ天国で食育にも◎

福岡といえばグルメの街。
博多ラーメンやもつ鍋だけでなく、魚介や野菜も新鮮で美味しいものばかり。地元の食材を子供に食べさせられるのは、親にとってもうれしいポイントです。

福岡といえば、美味しい食べ物が多いという印象をお持ちの方もたくさんいるのではないでしょうか。

どこのお店に行っても大体美味しいです。あまりご飯屋さんで失敗した経験がないくらいです。

観光雑誌に載っている場所も、もちろんいいですが地元の方と交流し穴場のお店を開拓するのも

楽しみの一つですね!

5. 子育て支援制度が充実

福岡市は子育て支援が手厚い自治体のひとつです。

  • 保育園の待機児童が全国的に見ても少ない
  • 子ども医療費助成が充実
  • 子育て応援アプリ「ふくおか子育て応援アプリ」で情報が一元化

行政の取り組みが進んでいるため、子育て世代に安心感があります。


福岡に移住するデメリット

続いて、デメリットのご紹介をしていきます。人によってはデメリットと思っていない方もいると

思いますが、いくつか候補を考えてきましたので上げさせていただきます。

1. 車社会であること

市内中心部は地下鉄やバスが便利ですが、郊外での生活や子供の送迎には車が必須になる場合があります。首都圏のように公共交通機関だけで生活するのはやや不便かもしれません。

また、タクシーの運転は荒いことでも有名ですし、バスも多く走っていますので車の運転に慣れていない方は少し緊張したり怖いと思う方もいらっしゃるかもしれませんね。

2. 雨が多く湿気が強い

福岡は「雨が多い都市」としても知られています。特に梅雨や台風シーズンは湿度が高く、洗濯物が乾きにくいのが悩みどころです。

福岡市から少し離れた朝倉市や大刀洗町、小郡市では毎年線状降水帯などが発生しており、

冠水や浸水などの被害に悩まされることも。

雨の日がずっと長引き、なお大雨なので水被害に悩まされる人も一定数います。

3. 人気エリアは家賃が高騰

福岡全体では家賃は安いですが、中央区(天神・薬院・大濠公園周辺)や早良区(西新エリア)は移住者に人気で、東京並みに高い物件も出てきています。希望条件次第では「意外と家賃が高い」と感じる方もいるでしょう。

また、福岡市の地価は年々上がっていってますのでこれからも家賃などの高騰があるのでは?と心配する声も上がっています。

4. 都会的な便利さは東京に劣る

コンサートやイベントの数、大規模な買い物スポットはやはり東京が上。エンタメを重視する方には物足りなく感じることもあります。

都会と行っても、やはり東京や大阪、名古屋などには敵いません。人の活気や大企業の数などは劣る部分もあるかもしれません。

しかし、住む分においては問題はありませんのでそこまで気にしなくもいいかもしれませんね。


子育て世代に人気の理由

ここまでで「福岡移住のメリット・デメリット」を整理しましたが、特に子育て世代に選ばれる理由をまとめると次の通りです。

  1. 生活コストが安い → 広い家に住めて、子供がのびのび育つ
  2. 自然と都市が近い → 海や山で遊びながら街の便利さも享受できる
  3. 保育・教育環境が整っている → 待機児童が少なく、子供を安心して預けられる
  4. コミュニティの温かさ → ご近所付き合いが残っており、子育てを助け合える風土がある

これらの要素が組み合わさり、「子供を安心して育てられる場所」として福岡が注目されているのです。


こんな人に福岡移住はおすすめ!

  • 子供を自然の中で育てたい方
  • 生活費を抑えて広い家に住みたい方
  • 東京や大阪にアクセスしやすい地方都市を探している方
  • 子育て支援制度を活用して安心したい方

一方で、「車を使いたくない」「都会の刺激が好き」という方には合わないかもしれません。


まとめ|福岡は子育て世代に優しい移住先

いかがだったでしょうか。福岡は「都市の便利さ」と「自然の豊かさ」を両立させた街です。
デメリットもありますが、それを上回るメリットがあり、特に子育て世代にとっては暮らしやすい環境が整っています。

空港も福岡市と北九州市にございますし、新幹線も博多駅と小倉駅に停まるなど関東や関西にも

アクセスしやすい街なのも大きな魅力です。

特に、福岡空港から中心街までのアクセスのしやすさは日本一と言ってもいいでしょう!

もし移住を考えているなら、まずは「お試し移住」や短期滞在をしてみるのもおすすめ。実際に生活することで街の雰囲気をつかめますよ。

個人的には、福岡市で行っている夜間のゴミ出しはすごくありがたいなと思いました。

(夜に出すことでカラスなどにゴミを荒らされない。朝の忙しい時間帯にゴミの心配をしなくていいことなどメリットは多数あります)

ぜひ福岡での新しい暮らしをイメージしてみてください。きっと家族の笑顔が増える生活が待っています。

そんな感じで今回はこの辺で。ありがとうございました。

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